2025.08.20

 

 

 

 

 

届いたばかりのレコード。

本来ヴォーカリストじゃないんだけど、喉が仕上がってないが故に、自分の深いところにアクセスしてくる唄モノって、音楽好きの人にはあるでしょ?

そんな2曲が、エレピのグルーヴィーなジャズナンバーに紛れています。

昔、Kipp Hanrahanが雑誌のインタビューで、自身のアルバムでギタリストのBrandon Rossに歌わせた理由を「あいつのギターを聴けば唄えることぐらい分かるだろう?」と言っていたのを、当時の僕はなんのこっちゃいと思っていましたが、Steve Kuhnの唄を聴くとその意味が分かる気がします。

高値ついてたけど、サブスクで聴けないから買っちゃいました。

 

Steve Kuhn / Steve Kuhn

 

 

 

山下

 

 

 

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