kaddishがリスペクトするニューメキシコの女性アーティスト、ジョージア・オキーフのライフスタイルにスポットをあてた資料集「Georgia O’Keeffe: Living Modern」。
そこに収められた、彼女が畑作業時に着ていた50年代のシャンブレーシャツの退色の美しさに心奪われた事がきっかけでした。
長い年月をかけて朽ちていった様を科学的な加工で表現できるなどと、おこがましい事は思いませんが、そこに存在するアトモスフィアなら表現できる、ましてや様々な洋服の歴史と生地の加工レシピを熟知したOLD JOEなら尚更に。
そのようにしてOLD JOEとディスカッションを重ねたシャンブレーシャツのフェードは、殊更に主張しない自然さを持った仕上がりになりました。
ワークとドレスが混在した余白の多いディティールの「TOP NOTCH UNIFORM SHIRTS」をキャンバスに選んだことも、色のコントラストを強く見せない効果を生んでいるように思います。
お客様方が着用を重ねて、オキーフのようにフェードを更に美しく仕上げてもらえると、このシャツは完成です。
EXCLUSIVE TOP-NOTCH UNIFORM SHIRTS
< OLD JOE >