WACKO MARIA春夏のオーダーミーティング2日目。
当然次も予算を大幅UPで臨んだつもりが、計算してみると驚愕のオーバー額に「ここからどうやって発注を減らしていくのか・・・」と、稲葉と2人して途方に暮れる。
これからのミーティングは何かしらの挑戦を諦めていく作業に入る。
「自信があれば絶対売れるし、金なら借りるから気にするな」が言えない己の小っちゃさとkaddishの現状を痛感する。
が、吹けば飛ぶような個人商店というレジスタンスこその戦い方はある。
今の考えを煮詰めて熟成させたら、まだまだ面白い提案が出来るはず。
山下