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2020.05.10

今日のオマケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画「SMOKE」を観てたら、ハーヴェイ・カイテルの部屋でSCEAMIN’ JAY HAWKINSの「HONG KONG」が流れていた。

その楽曲が映画に奇妙な引っ掛かりを与えて僕を離さない。

懐かしくて部屋のCD棚を探ったらやっぱりあった。

JAY HAWKINSを知ったのはJIM JARMUSCH「STRANGER THAN PARADISE」から。

冒頭、女の子がカバンから取り出したラジカセから流れる「I PUT SPELL ON YOU」をバックに、タイトルのシークエンスが始まる。

そのゴシック且つコミカルなヴォーカルとスタイリッシュな白黒映像の対比に、カウンターカルチャーの沼にどっぷりだった10代の僕はシビれたものです。

JAY HAWKINSは「映え」のシンガーだ。

 

 

 

山下

 

 

 

 

 

 

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