僕はファッションデザイナーとしての興味より、セックスピストルズの生みの親とか、イギリス首相官邸に戦車で乗り付ける運動家の方に興味が湧く方だけど、それでも改めて思うのは、ファッションに於けるアンチ・エスタブリッシュメント(それはエスタブリッシュメントに消費されるが)としてのヴィヴィアンの登場は、後のコムデギャルソン等に繋がるわけで、シャネル、サンローランの後のトピックとして歴史上の人物になるだろう、って事で正解なんですかね?
でもやっぱり興味が湧くのはマルコム・マクラーレンとの確執で、その事をヴィヴィアン本人がズバズバ喋ってほしかったな~。
山下