息子の同級生のお父さんが主催してるエミリー・アンダーソンの展示へ行ってきました。
シャッター商店街の片隅でひっそりと営業するカフェには、奇怪な電子音楽が流れる中、地元の老人達がオムライスを食べに来るという…。
商いで生計を立て家族を食べさせるという概念が、嵐のような熱情に吹き飛ばされたままどこかへ消えていったらしいお父さんの話しに、関心と呆れがハーフ&ハーフ。
2フロア賃貸していて2Fがカフェとギャラリー、開かずの1Fが私物の倉庫という事業体制もよう分からん…。
デレク・ジャーマンのTシャツとレコードを数枚買って帰りました。
こわいもの見たさで行ってみてください。
山下