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2024.04.18

 

 

 

ブラジルのゼ・イバーハというミュージシャンを先週知って、昨日ライブを観に行って、その繊細で土着的かつ洗練された音楽の余韻に未だ浸っています。

八女市の旧郡役所跡というハコもまた絶妙で、民家に隣接する木造建築の土間、そこで音だけに集中できるよう照明は梯子に付けた投光器が1個(逆光でゼのシルエットしか観れない)というシチュエーションでこそ響く音楽が確かにある事を確認した次第です。

ゼと同じ八女の主催者がサム・ゲンデル&ピノ・パラディーノを呼んだ時も驚いたけど、商業的価値から離れて、世界の先鋭的アーティストを都市の音楽好きから地元の家族連れが共有する光景が、音楽の本来の姿だなと思いました。

 

 

 

山下

 

 

 

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