カメラの方の仕事でジャケットを撮ることになった18歳3人組のスリーピース
自分が音楽をやっていた時とは方向性も内容も違うけれど、最近ヒットチャートで聞けなくなっていたハードロックな音と
とにかく今は進むことしか考えてません、という目が刺さってしまった
きっとこういうバンドに憧れているんだろうと、ギターの弾き方一つにしても伝わってきて
自分がもう10代でないことと、ちょっと前のバンドマンだったんだなぁ…と、遠い目
メジャー契約に浮かれながらも、よろしくお願いします!と少年が頭を下げてくるのをみて、
大人げないくらい全力を尽くしてやろうと、スイッチを入れられてしまいました
稲葉