GW明け初の休日
楽しみにしていた写真集が届いた。
清家富夫– ZOE
写真を学ぶ一人、写真を好きな一人として
写真集は実戦の次に学びの多いものといっても良いのかもしれない。
しかし、その反面
“勉強のために” “参考に” “常識“
そんなものが頭をよぎって、本当に好きな写真をわからなくさせる時も少なくない。
自身の制作に行き詰まり気味で、何が好きだったんだっけ、になっていた僕にとって
自分が生まれる前に出版されていたこの本は、少し衝撃だった。
いや、よく考えてみれば
本当に欲しくなった写真集なんて、これが初めてなのかもしれない。
他人の評価ではない自分が本当に好きなものを手に入れる喜び。
好きなものに素直でありたいものです。
稲葉